アスタキサンチンは抗酸化力がとても高く、肌の酸化防ぐ効果が高いです。
美肌を保つには肌の酸化予防が必須。
それが老化、しわを防ぐ大切なことなんです。
アスタキサンチンは、抗酸化力の強い栄養素のカロテノイドです。
トマトに入っているリコピンや、緑黄色野菜に多いβカロテンなども同じ栄養素です。
その中でも、アスタキサンチンの抗酸化力は、なんとビタミンEの1000倍の力をもっています。
トマトに多く含まれているリコピンよりも抗酸化力が高いんです。
- ビタミンCの約6000倍
- カテキンの約560倍
- ビタミンEの約1000倍
他の成分よりもすぐれた抗酸化作用があります。
数字だけみても、すごい数ですよね。
アスタキサンチンの美肌効果に期待できます。
今回は、アスタキサンチンの美肌効果、また老化の原因の1つ活性酸素。
そして、アスタキサンチンの美肌以外での効果も。
さらに、どうやって摂取できるのかをお伝えします。
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アスタキサンチンの美肌効果とは
アスタキサンチンの美肌効果とは、高い抗酸化力をもっているので、老化を防ぐ効果が期待できます。
例えば、紫外線をあびたり、強いストレスを感じたりすると、活性酸素が増えます。
本来は殺菌効果があるものですけど、増えすぎると体はサビてしまいます。
老化が進んでしまったり、肌のトラブルにも影響します。
そんな活性酸素をおさえる効果が高いのが、抗酸化作用のつよい成分、アスタキサンチンなんです。
アスタキサンチンとは 肌の老化予防でしわをおさえる
アスタキサンチンもリコピンも同じカルテノイド色素というもので、抗酸化作用が強いんです。
そんなアスタキサンチンは、老化の原因の1つ、活性酸素を抑え、老化予防の効果があります。
学術記事にも、アスタキサンチンを毎日100mlを飲んだ場合、しわの変化が飲んでいない人よりも改善されたとされています。
ビタミンCやビタミンEよりも強い抗酸化作用があって、肌の老化に対する改善作用があるんです。
老化予防効果で、シワが改善できるので私達女性にとってとりたい成分ですよね。
肌荒れにもアスタキサンチン?
美肌と言えば、白い肌、キメ細かい肌ですよね。
もっちもちでキレイな肌に憧れます。
逆に肌が荒れてしまっていると、メイクのノリや大人ニキビ、皮脂の過剰分泌で肌は悪い方向へどんどん進んでいきます。
肌荒れやシワの原因は、紫外線や乾燥、肌のまさつなど色々あります。
そんな肌荒れの改善にもアスタキサンチンです。
アスタキサンチンは過剰にでている皮脂を抑え、キメ細かい肌へと導いてくれます。
シミの予防にも 紫外線のダメージを改善
肌の水分を保つために、皮膚にはコラーゲン、エラスチンなどが結びつく繊維状の中に、ヒアルロン酸などが水分を保っています。
肌が紫外線をあびると、体の中では活性酸素が発生します。
この活性酸素はコラーゲンを壊してしまいます。
コラーゲンを壊してしまうと、当然保湿の力も落ちてしまいます。
また、活性酸素はメラニンを作るメラノサイトを活性化して、シミの元であるメラニン色素を作りだしてしまいます。
紫外線は肌にダメージになり、シミ、たるみの原因になってしまうんです。
↓紫外線によるシミの詳細はこちら

アスタキサンチンは紫外線による活性酸素を抑えてくれるので、シミ、シワの予防になるわけです。
メラニンを作り出してしまうことを抑える効果も期待できます。
さらに、シミの改善にも効果的で、薄くしてくれることに期待できます。
アスタキサンチンの入ったナイトパッククリームがいい感じです。
保湿成分+アスタキサンチンで寝ている間に美肌に。
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乾燥肌にも効く
肌のたるみやしわ、皮脂のテカテカや肌荒れにもつながる乾燥肌。
肌がたるむとほうれい線もできやすくなり、老化をすすめてしまいます。
紫外線によるシミと同じように、肌の保湿を守ってくれるアスタキサンチンですから、乾燥肌にも期待できます。
乾燥肌はシワをつくるだけでなく、肌を守ろうと皮脂を多く出すこともあります。
すると肌の表は皮脂でテカテカなのに、内側は実は乾燥しているインナードライになっていることもあるので、アスタキサンチンはそういった乾燥肌にも効果的です。
次は、よくでてくる肌老化の原因、活性酸素について理解しましょう。
肌の老化の原因 活性酸素とは
ここで美肌のために、なぜ肌が活性酸素のせいで酸化してしまうのでしょうか。
これからの肌改善のために知っておきましょう。
活性酸素とは 肌への影響は?
人間は酸素を吸って生きています。
肺から血液に入って、体中をかけめぐって、酸素がエネルギーとして消費されます。
この消費されるときに、酸素の一部が活性酸素にかわることがあります。
でも、この活性酸素は悪いものじゃないんです。
活性酸素は悪いと思われがちですけど、本当は悪いものから体を守ってくれています。
メラニンと同じような感じですね。
酸化力の強い活性酸素は、殺菌力が強く、体にはいった微生物を倒してくれます。
血の中にある白血球は、細菌などを活性酸素で分解しています。
他にも、酸素の働きをうながすこともします。
ただし、活性酸素が増えすぎると、酸化力が強すぎて体にダメージを与えてしまいます。
これが活性酸素のよくないところですね。
細胞が酸化して、サビてしまうので、肌のトラブルが起こります。
また、生活習慣病、老化など、色々な病気の原因にもなるといわれています。
活性酸素が増える原因
細胞を酸化させてしまう活性酸素。
肌の酸化を防ぐため、活性酸素が増える原因をしりましょう。
- 紫外線
- 強いストレス
- タバコ
- 食生活の乱れ
- アルコールの飲みすぎ
- 食品添加物
- 激しい運動
- 肥満
この中で紫外線、または放射線などは、肌にあたると肌の細胞に活性酸素ができてしまいます。
吸った酸素が活性酸素になります。
また、紫外線は細胞につくってしいます。
すると肌はダメージを受け、しわ、乾燥の原因になって老化していくわけです。
紫外線ってこわいですね。
他にもタバコは活性酸素を増やしてしまうことに加えて、ビタミンCも壊してしまいます。
ビタミンCは、紫外線によるシミ、くすみの原因のメラニンを抑えてくれるので、喫煙は本当に肌に良くないのがわかりますね。
まだあるアスタキサンチンの抗酸化作用
アスタキサンチンが肌に良いことはわかりましたけど、その効果は肌だけじゃないんです。
- 免疫力が上がる
- 目の疲れに効く
- 血のめぐりが良くなる
- 筋肉の疲労を回復
- 体の疲れを回復
- ダイエット効果
抗酸化作用が強いアスタキサンチンは、美肌の他にも体全体の健康にも大きな効果があります。
免疫力が上がる
体は常に細菌や毒素などから攻撃を受けています。
それを色んな形で守っているわけです。
活性酸素も本来は守ってくれる成分なのです。
でも、増えすぎると逆にダメージになることは、すでにお伝えしました。
酸素は体中にありますから、脳や内臓、肌など、活性酸素は色んなところで発生します。
アスタキサンチンは体の色んなところで活躍できますから、脳の血管の病気や衰えなど、活性酸素を除いて体を守ってくれます。
目の疲れにも効く
肌は紫外線を受けやすいですけど、目も影響があります。
あまり強すぎる光や紫外線は、目にダメージを与えてしまうんです。
アスタキサンチンは、その目にも効果があって、
- 眼精疲労
- 白内障
- 網膜症
予防、改善効果があります。
アメリカの大学研究チームや日本の医科薬科大学でも研究されています。
疲れ目の改善や、眼病の予防にもアスタキサンチンが有効なんです。
血の巡りを元気に
活性酸素を消してくれるアスタキサンチンは、動脈硬化にも効果があります。
脳での効果はすでにお伝えしたとおりですけど、脳の病の予防、改善にも期待できます。
血が流れる血管に、コレステロールが活性酸素で酸化してしまうと、血管の壁に付いてしまいます。
これが動脈硬化になる原因の1つなんですけど、その活性酸素を抑えるアスタキサンチンは、血の巡りにも良い影響をあたえてくれます。
筋肉痛が治る? 筋肉の疲労を回復
筋肉の疲れや、筋肉痛は体を動かした後にでてきます。
体を激しく動かすと活性酸素ができます。
そして、筋肉や脳の酸化ストレスによって肉体疲労となります。
特にマラソンのように長い時間走ったりする運動は活性酸素が多くできてしまいます。
筋肉が酸化しやすくなってしまうんです。
アスタキサンチンは、筋肉の細胞に多くはいっていると、活性酸素が発生したときに回復してくれたり、疲れの予防もしてくれます。
普通に生活するだけなら、活性酸素が発生しても、体をいつもどおりにもどそうとするため、活性酸素が抑えられます。
各場所に抗酸化酵素とよぶ、活性酸素を抑える酵素があります。
でも、激しい運動はそれを抑えることが間に合いません。
酸化ストレスとなり疲労してしまいます。
休憩してもなかなか回復しない時は、筋肉の回復が間に合っていないということですね。
そんな筋肉の疲労にもアスタキサンチンです。
活性酸素を抑えてくれるので、筋肉の疲労を回復してくれます。
筋肉が疲れにくく、回復しやすくなるのは、筋トレにも効果的です。
アスリートだけじゃなく、ジムやヨガにもほしい成分なんです。
疲労回復で元気になれる
筋肉疲労の回復と同じように、疲れをいやしてくれる効果もあります。
体のいたるところで過剰発生する活性酸素。
アスタキサンチンはおさえてくれます。
激しい運動や激務の仕事で、過剰に作られた活性酸素から体を守ってくれます。
また、肉体的疲労だけでなく、精神的疲労にも効果があります。
激しい運動の後は低血糖になりがちです。
体全体が低血糖になると、脳も糖分がたません。
すると、脳も疲れてしまいます。
これが精神的な疲労となります。
運動時に使われるエネルギーは、脂質と糖質です。
通常は両方が同じぐらい使われます。
でも、激しい運動になると糖質をエネルギーとするほうが多くなります。
そうなると、エネルギーが足りなくなって、疲労になってきます。
アスタキサンチンは、運動に使われるエネルギーを脂質優先にします。
糖の消費を抑えて、疲労を予防してくれるということです。
参考サイト:富士フィルム
アスタキサンチンはダイエット効果もある?
アスタキサンチンの美容効果は、肌だけじゃなくダイエットにも効果があります。
疲労回復でお伝えしたように、体の疲労を抑え、回復力もアップしてくれますから、ダイエットの運動も続けやすく、疲れにくくなります。
同じくエネルギーの消費も脂質を優先してくれるので、効率よいダイエットにつながります。
また、アスタキサンチンは皮下脂肪にもアプローチします。
メタボリックシンドロームや隠れ肥満などの脂肪に効いてくれるので、肌だけでなく、体の内側もキレイになりやすいですね。
アスタキサンチンは髪にも良い効果
紫外線は肌だけじゃなく、髪にも影響があります。
頭皮は紫外線を受けやすい場所ですよね。
何度もお伝えしましたように、活性酸素を抑えてくれます。
また、アスタキサンチンは育毛にも効果があります。
日本の大学研究チームが、アスタキサンチンが毛母細胞の成長をうながす、成長因子をふやすことが確認されています。
最近では育毛剤やシャンプーなどにもアスタキサンチンを入れたものもあります。
アスタキサンチンには副作用はある?
良いことばかりで美容だけじゃなく、健康にもほしいアスタキサンチンですけど、デメリットはないんでしょうか?
副作用はある?
アスタキサンチンは食品からとるので、副作用はないといわれています。
サプリメントでの摂取が有効ですけど、副作用はほとんどないとされています。
気になるのは過剰摂取によるものですけど、これもほとんどないとされています。
ビタミンCやE、葉酸などの栄養素と同じように、食事からは不足がちになります。
食べ物での過剰摂取はほとんどないようです。
ただし、アスタキサンチンはカニやエビに多く含んでいます。
甲殻類のアレルギーを持っている方がいるので、注意です。
副作用がないとはいっても、何でもそうですけど、取りすぎ、やりすぎは良くないものです。
適切量は1日で2から6mgとされているので範囲内がいいですね。
アスタキサンチンを簡単に上手にとる方法
美しくなれる、健康で元気でいられるアスタキサンチン。
できれば簡単にとりたいです。
上手に摂取するにはどうしたらいいのでしょうか?
食べ物からアスタキサンチンを摂る
アスタキサンチンが多くふくまれている食品。
- サケ(紅鮭2.5~3.5mg)
- 毛カニ(1mg)
- 甘エビ(1mg)
- 桜エビ(生7mg)
- いくら(2.5~3.0mg)
- タイの皮(2.0~3.0mg)
※100g中
アスタキサンチンを多く含んでいる食材には、赤い色がついています。
サケやカニ、いくらなどがそうですね。
エビなら、エビの殻ごと食べるといいです。
でも、なかなかカニやエビの殻は食べるのが難しいですから、桜エビなどすべて食べられるものがおすすめです。
注意しなければいけないのは、タイは白身魚です。
アスタキサンチンが多く含んでいるのはタイの皮になるので、皮を食べるようにしましょう。
アスタキサンチンは植物由来の成分ですけど、サケ、カニ、エビに多いです。
アスタキサンチンは藻(も)に含まれていて、えさとして食べているので多く含まれています。
サプリメントは、コストが安いヘマトコッカス藻という藻から作られています。
必要な摂取量はどのくらい?
すでに副作用のところでお伝えしましたけど、1日の目安摂取量は2mg~6mgです。
多く含まれている食品からとるとすると、サケがおすすめです。
タイの皮やイクラを100g以上摂るのはきついですよね。
サケでも200gぐらいほしいですね。
野菜と同じように1日の摂取量をとるとなると、たくさん食べなければいけません。
そういうときはやっぱりサプリメントで栄養補助です。
アスタキサンチンを摂るならサプリメント
本当は食品からとるのがいいですけど、カニ、エビなどのアレルギーがある方は食べれません。
また、毎日サケばっかりの食事もいつかは飽きてしまいます。
食事のバランスも必要になります。
やっぱりアスタキサンチンを補うにはサプリメントが有効になってきます。
ただし、サプリメントはたくさんとればそれだけ効果があるわけじゃないので、用法用量はしっかりまもりましょう。
美白サプリのマスターホワイトはアスタキサンチンだけじゃありません。
- アスタキサンチン
- プロテオグリカン
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- エラスチン
- セラミド
透明感を育む美容に注目されています。
成分をちょっとみてみるとうるおい肌に期待できそうな注目のものばかりです。
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美肌になりたい!Wの力【アスタリフト】
アスタキサンチンはサプリだけじゃありませんよね。
そうです、有名なアスタリフトです。
アスタリフトは富士フィルムが作った化粧品です。
アスタキサンチンとリコピンのダブルの効果で美肌を導きます。
富士フィルムが開発したアスタキサンチン、リコピンはナノ化によって、成分をかなり小さくしています。
ですから、角質層までの浸透力も上がっているわけです。
テレビCMでもよくみますよね。
まずはトライアルキットから始めてみてはどうでしょうか?
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アスタキサンチンの効果は美肌に
美肌のためには、紫外線や老化の元になっている活性酸素を防ぐことが大切です。
抗酸化力の強い成分は、ビタミンやリコピン、βカロテン、ポリフェノールなど、色々ありますけど、アスタキサンチンはその中でもかなり優秀な素材ということがわかりました。
また、その効果は美肌だけじゃなく、健康にもよく、キレイで元気になれるすごい栄養素です。
アスタキサンチンは毎日とりたいですね。
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